はんなちゃん避妊手術

はんなちゃん

12月17日 はんなちゃんは延び延びになっていた避妊手術の日です。


私は倉庫さんへ行く用事があったため、奥さん一人で行ってもらいました。


前回の避妊手術の際は昼過ぎに病院から電話が入り、肝臓の数値が悪いので避妊手術は行えないとの事でした。


その後1か月にわたり肝臓の数値が悪いのは細菌によるものと想定し抗生物質を飲んできました。


結果抗生物質では数値が改善されず、肝細胞を採取し細胞検査に出さないと原因がつかめないという事になり、避妊手術を兼ねて肝細胞を採取することになりました。

11月中旬には避妊手術をすることが決まっていたのですが、はんなちゃんは2週に1回血液検査やエコーを取っており、普段は全然鳴かないはんなちゃんがギャーギャー鳴いてました。

そのこともあり直ぐに避妊手術・肝細胞の検査を行うのではなく少し時間を開けてから手術をしようとなったのが12月10日。その後先生の都合で17日に変更になりました。今回の手術ではCTやその他の検査も行うので先生が設備の揃った病院まで行っての手術です。先生からはバイタルに問題あれば手術を中止すると言われてましたが電話は掛かってきませんでした。


夜19時ごろはんなを迎えに病院に。診察室に通され、はんなちゃんを迎えるとぐったりした感じ。2年前の杏珠の時もぐったりしていたので、雌猫にとって避妊手術は負担が大きいんですね。


先生から手術をし、リンパの腫れが肝臓周りだけではなく他の部分でも腫れている。

リンパ腫の可能性があるとの話を受けました。肝炎だと思っていたのでかなり衝撃を受けました。あんなに食欲もあり、走り回ってるはんながリンパ腫なんて。
まだ細胞検査の結果が出ていないので確定診断ではないのですが肝炎ではないだろうと。

また本当は卵巣・子宮の全摘手術の予定だったのですが、はんなの負担を考えて卵巣だけの摘出になりました。

帰ってきたはんなちゃんです。よく頑張ったね。


その日の夜。葵斗くんがはんなちゃんにもたれかかってます。

細胞検査確定後抗がん剤治療に入ります。

はんなちゃん。がんばろうね。




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